終わりのクロニクル①(上)読了。

 現実逃避のために、勉強もせず今日はこれを読みふけってた。
 率直な感想から言わせてもらうと、長い(;´Д`)
 しかもこれで上巻ってどういうことよ!
 作者様の文章力はそれなりにあるのだと感じたのだけれども、この人ならもっとスマートに文章まとめることができるんじゃなかろうか?作品のテンポはそんなに悪くないと思うし、特につまらん事はないけど、どうも冗長な気がする。自分の琴線にあまり触れるものはなかった。
 すべても問題は、まだ読みはじめで、設定を理解し切れていないのと、描写がくどすぎつくらいに丁寧なのに原因があるのだろう。
 
ラノベに対して、娯楽性とか、手軽さみたいなものを求めてるみとしては、この作品は少しきついかな。でも、全巻買ってしまったし最後まで読みますよ。別にこの作品が、つまらないといってるのではなくて、気軽に読めないのが難点だと言ってるだけなので。私は好きですよ、主人公。(たまにいらん冗談やギャグが入るのはどうかと思うが)

そう思うと、やはり自分は谷川流氏の作品のほうが性にあってるなあなどと思うのであった。そういえば、未だに部長様から「涼宮ハルヒの憂鬱」返して貰ってないなあ。