*Max Factory 霞

なんか昨日、日記書いた後、e-flickさんとこ逝って、ついムラムラっときて、高松市のメディオに行ってきた。田舎なのか、それとも、アキバblogさんの霞騒動レポみたいな事が、土日に起きたのか、今日行ったときには何もなかった。収穫があったとすれば、コトブキヤアルトアイゼンが入荷していたことかな。
それにしても、この店、どんどん変な方向に向かっているな。この半年で、いわゆる美少女フィギュアなどがしめる割合が増えてきた。店員さんの趣味かな・・・。このおかげで、自分がこの店を利用している最大目的である、プラモのしめる割合が減ってきた。今日なんて、アルトアイゼンや1/60フォースインパルスガンダムが、地べたで陳列?されてたよ。個人的には、こういった、美少女フィギュアに全く興味がないわけではないので、こういう店が存在することは全くありがたいことではあるのだが(実家のある県ではおそらくこんな店は存在しない)、場所が悪い。一般人が行きかう四国一の商店街の人通りが多いところにあるのがまずい。恥ずかしくて、商品が買えない。それ以前に、今の時点で店に入りにくい。
 こういった、フィギュアをみて思うことは、ほんとに最近の造型師の方々の仕事には感服するしだいでありまして、二次元のものをここまで、精巧にそしてエロく成型するするのだから、いつぞや、某芸術家がつくった変なフィギュアが外国でえらい価格でオークションで落札されてましたが、正直あれのどこがすごいのか分からん。自分は、えろいとか萌えとかは別にして精巧に作られた立体物に価値を見出す人間なので、最近のプラモや、ガレージキット、フィギュア、食玩の精巧さはよだれ物です。だから、あの芸術家の作品は理解できん。あれは、あれで日本のゆがんだ文化を表現してるんだろうけど。
あと、もうひとつ思うことは、これらの彩色をしてるのはたいてい海外なのだが、いろ塗ってる人たちは、何を思って日々、仕事してるんだろう。こんなことを思うと、やはり日本は歪んだ国だと思う。まあ、その一端を担ってる自分が言うのもなんですが。