宮城県の少年による警官刺傷事件について

今日の朝の報道番組で、少年の部屋がさらされていたわけだが、見事なオタク部屋であった。しかも、思いっきりエレメンタルジェレイドのポスターがさらされていたのには配慮が足りんと思った。ちなみに、日テレではモザイクなしフジではモザイクありであった。
日テレのほうでコメンテーターの大学教授(名前を失念してしまった)さんが、少年の父親が、自分の息子の部屋をさらすことについて苦言を呈していたのだが、その通りだ。
あの親は、息子の凶行を趣味のせいにでもしたいのだろうか?あのように、少年が和室に目張りしたり障子にエアガン打ち込んだりしているのに、家族は何かしたのだろうか?
そこら辺が知りたい。
少年は供述で「自分は空想と現実の区別はきちんとついている」旨のことを述べたようだが、どうなんだろうか?何に影響されて、犯行に及んだかは知らないが、この供述だけはなんとなく彼の言いたいことがわからんでもない。自分の好きなことを批判されることが、自分の存在意義まで否定されるような気がしたから前もってこんな供述をしたのだろう。違ってたらすみません。